Q&A
 ここでは、ディスクドッグとしての素朴な疑問などを載せてあります。初心者の方はすごく参考になると思います。又、ベテランの方も再確認の意味で読んで頂ければ幸いです。
以下に掲載したQ&Aは、「どんな犬もフリスビードックになれる!」を一部を使用しています。
左下アイコンにQ&Aの掲示板があります。その他に質問がある方は書き込みをして下さい。
以前にあるQ&Aの書き込みはとても参考になりますので是非ご覧下さい。

Q1.ディスクを始めるに当たってダイエットは必要でしょうか。
A.無理な食事制限は、愛犬にとってはつらいことだと思います。むしろ愛犬の体の状態をみながら練習量を決め、毎日、練習することで理想的な体型になるはずです。食事によるダイエットではなく、運動で筋肉を付けながら理想の体型にして下さい。ディスクを始めるに当たって、愛犬にダイエットをさせる必要はありません。

Q2.ディスクを楽しむのに犬の筋肉アップは必要ですか。
A.走るスピードをつけたり、ジャンプ力をつけるには、やはり筋力トレーニングはした方がよいでしょう。階段や坂の上り下りは、短期間に筋力をつけるにはよい方法です。下りは、前足の筋力アップになりますし、上りは、後ろ足の筋力アップになります。しかし、無理は禁物です。愛犬の状態をみながらトレーニングすることです。

Q3.雨の日の練習はやめたほうがよいでしょうか。
A.あなたの判断に任せますが、大会などは、天候に関係なく開催されます。雨や風などを失敗の理由にはできません。雨の日の練習も必要でしょう。
 雨の日は地面が濡れて犬の足が滑りやすくなっているので注意が必要です。こんなときこそ、練習後のボディーチェックは、より入念に行って下さい。

Q4.ディスクを教え始めたときによくある間違いは何でしょうか。
A.2つあります。ひとつは愛犬が少し出来るようになったとき、遠くにディスクを投げすぎてしまうこと。二つめに自分(人)が満足するまで練習してしまうことです。両方とも愛犬にディスクへの興味をなくさせる原因になるおそれがあります。ディスクは、あくまでもあなたと愛犬が一緒に楽しむものです。あなただけが楽しむものではありません。それに体力的にも無理をさせることになり、感心できません。短い時間で能率的にやりましょう。


Q5.練習の前にしておく訓練はどんなことでしょうか。
A.「ノー」(いけない)、「ダウン」(ふせ)、「ステイ」(待て)、「カム」(来い)、日常生活で必要とされる基本的なしつけができていれば大丈夫です。ディスクで遊ぶために必要な「テイク」(持ってこい)「ドロップ」(離せ)、などは愛犬と遊びながら覚えさせて行きましょう。
 愛犬とディスクを楽しむ時、気をつけたいことは、まず遊ぶ場所を選ぶことです。小石がある場所や愛犬がケガをするような場所では遊ばないようにします。犬の足にとっては芝生がベストです。アスファルトやコンクリートの上では、絶対にプレーしないでください。地域のルールを守り、人の少ない時間を選んで公園や河川敷で、楽しみましょう。

Q6.ボールでは喜んで遊ぶのですが、ディスクでは遊ばないのは何故ですか。
A.答えは、「簡単」です。犬にとってボール遊びの法が簡単だからです。
 犬の目線は人の目線よりかなり低いので、空中を飛んでいるディスクを捕まえることは地上を転がっているボールを捕るより、最初は難しいのです。
 ですから、ディスクに興味を持たせるには、ボール遊びを少しの間やめて、ディスクだけで遊ぶようにします。ご主人との特別な遊びと意識させるのです。
 練習をするときは、ディスクとボールを一緒に使って遊ばせると、ボールが好きな子のなどは、ディスクに興味がなくなってしまうことがあります、練習するときはどちらか片方でしたほうがよいと思います。

Q7.ディスクを投げても、追いかけないのですが。
A.愛犬にディスクをよく見せて、興味を持たせることです。そして、最初から遠くへ投げないことです。また、犬の目線で常にディスクを投げることです。大切なことは、必ず愛犬がキャッチ出来るように投げてあげることです。キャッチ出来たことで愛犬は、ディスクにますます興味をもち、やがてはディスクを投げてくれとせがむようになるでしょう。

Q8.ディスクには興味を持っているのですが、すぐに飽きてしまいます。
よい解決方法を教えて下さい。
A.これは、あなたに原因があるのではないでしょうか。長時間ディスクで遊んではいませんか。ディスクで遊ぶ場合、大切なことは、愛犬が飽きる前にやめることです。これは、練習をしているときも注意しなくてはいけないことです。そして、遊ぶ時間は、毎日少しずつ延ばしていくようにします。一番いけないことは、愛犬に強制的にディスクで遊ばせることです。愛犬がディスクを嫌いになってしまうことだってあります。

Q9.ディスクを捕っても、戻ってこないのですが、なぜでしょうか。
A.いろいろな原因が考えられますが、まずは「カム」(来い)呼んだら来ることを徹底して教えることです。最初は愛犬をロングリードでコントロールして、戻ってくるようにするのもよい方法です。

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