フリースタイル
  フリースタイルの時間は1ラウンド90秒です。(ワールドチャンピオンシップでは120秒)また、60秒以上演技をしなければポイントは与えられません。(ワールドチャンピオンシップでは90秒)選手が使用できるディスクは5枚までです。ディスクのサイズ、重さ、メーカーの規定はありません。競技は、ディスクが空中に舞った瞬間、タイムは音楽が流れた瞬間に開始されます。残り時間のカウントダウンは、全ての選手に同一に知らされます。60秒、30秒、10秒、タイム。
 
  自分の音楽を準備した選手は、本部が決めた場所に提出します。音楽はCDで用意して、選手の名前と曲番号を明記します。CDケースにも同様に明記します。選手は家族連れの観客にもふさわしい音楽を選択して下さい。
   
   注)その場の状況で、CDのみにするかどうかは本部が決定して選手に告知します。
 
  ローラー(ディスクを地面で転がす技)を除いて、ディスクが空中に無い時の技は技とは見なされません。犬に手渡しでディスクを銜えさせてもポイントにはなりません。(テイク)
   
  競技チームの演技は、スカイハウンズフリースタイルポイントシステム(PAWS)で審査されます。ポイントは次の四つのカテゴリーでジャッジされ、それぞれ1から10ポイントまで0.5ポイント間隔で表示されます。
 
  プレゼンテーション(表現力)
斬新で面白い振り付け、滑らかで流れる様な演技、そして素晴らしいディスクの技で観客を楽しませるチームの表現力を評価します。
   
  アスレティシズム(運動競技能力)
その犬のサイズに応じたスピード、機敏さ、跳躍能力、身体のコントロールに加えて、成功したキャッチ、技、演技の強烈さと運動競技能力を評価します。
   
 

ワァウ!ファクター(難度、独創性)
変化にとんだスピンや技の完成度を含めて、意欲的な技や動きを見事にやり遂げる能力を評価します。また、全く新しい動き(技)、または既存の演技でもそれが斬新で独創的なものに変化していれば、このカテゴリーは高得点になります。

   
  サクセス(成功率、完成度)
ディスクの投げ方、キャッチ、技を、見事に成功したチームの能力を評価します。より難しい技は高ポイントです。
 
   
  PAWSの下でジャッジは、意欲的で変化があり、刺激的な演技をするチームの能力を評価します。成功(サクセス)と難度(ワァウ!ファクター)のどちらかで十分なポイントが取れない場合は、全てのカテゴリーのポイントにも影響します。ジャッジは、競技した選手達の演技(得点)の相違点(差)等について、必要ならば説明する場合があります。
   
  例えば、二人の選手が完璧な演技をしても、必ずしも二人ともサクセスのカテゴリーで10ポイントを得るとは限りません。というのは、簡単な演技よりもっと難しい演技の方が、一般にサクセスのカテゴリーでは高いポイントだからです。同様に、もし二人の選手が同じ難度の技をした場合、ワァウ!ファクターのカテゴリーでは、ミスの少ない選手が高ポイントを得ます。
   
  人の身体をジャンプ台にして飛ぶヴォルトは、最小限にとどめるか、完全に演技から除くべきです。もしするならば、制御された安全な方法で演技するべきです。ヴォルトの過度な高さや、頻繁に繰り返すことが高ポイントにつながるとは限りません。スカイハウンズの大会ではヴォルトは勝利に必要ありません。同じ難易度の他の技と全く同じに評価されます。多くのワールドチャンピオンは、ヴォルト無しや最小限のヴォルトでタイトルを取っています。
   
ペアー フリースタイル
  名前のとおり、ペアー フリースタイルは基本的に二人の選手と一匹の犬で演技をします。犬の安全を常に心に留めて、ペアー フリースタイルのチームは連続投げをしたり、同時に投げたり、交差して投げたり(交互に投げる)他・・色々変化のある演技ができます。ペアー フリースタイルには革新性とチームワークの無限の可能性があります。また、犬にとっても楽しさが二倍になるので、見ていて何時も興奮します。
   
  犬と選手のチーム(一匹の犬と選手一人)が、一つのコートで二チームが同時に競技する場合よりも、ペア− フリースタイルの方が安全だと確信しています。あまり経験のない初心者のチームが一つのコートで二チーム同時に演技した時、このチームの犬は他のディスクを使った運動よりもっと頻繁に怪我をしています。ペアー フリースタイルでは、犬と犬の衝突等の可能性はありません。
   
  たとえ選手が二人いても、ペアー フリースタイルの演技は犬が主役であるべきです。言い換えれば、ただ単に犬に投げるフリースタイルの演技とは違うものを、ジャッジは期待しています。
   
  ただの投げ合いと見なされるかもしれませんが、二人の選手間のディスクの投げ合いは、各カテゴリーの得点に影響を与えます。言い換えれば、もしそれが滑らかに演技につながっていけば、それは完全にチームのポイントに影響を与えます。ミスは逆の印象を与えます。犬を無視した選手間の投げ合いは、確かに興味ある刺激的な部分ではありますが、犬の存在も意識して十分なかかわり合いを保って演技するべきです。常に重視されるのは犬の方です。
   
  二つの例外を除いて全てのフリースタイルのルールと同じです。選手は10枚までディスクを使用できますし、チームワークというカテゴリーが追加されます。
   
   
 

チームワーク(協力)
チームワークは演技の間、チームの人間関係、振付、コートの使い方、動きの流れを考慮して評価されます。

   
                                       


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